北九州イノベーションギャラリー|KITAKYUSHU INNOVATION GALLERY & STUDIO [KIGS]

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講座 開催日:2019年11月16日

国立科学博物館×KIGS 共同調査研究

技術の系統化調査報告会『クロック技術』

~大航海時代、時間という価値が最先端の技術革新を生んだ~

 紀元前4000年頃のエジプトでは、日時計を使って、食物を計画的に生産し収穫・貯蔵する知恵を身に着けていました。ルネッサンス期には、機械化された時計が修道院や教会の塔から鐘を鳴らし、市民生活に時間の概念が浸透します。大航海時代には、「船の位置を知るためには正確な経度の測定」は1日3秒未満の精度が必要で、時計は最先端の技術でした。

 今回の共同調査「クロック技術」は、機械式時計から電子時計への構造変革、水晶の安定した固有振動で正確なリズムを刻むクオーツ時計の高精度化、からくり時計の歴史、水晶親時計による放送用への展開、今度の方向性等を、さまざまな写真を交えながらわかりやすく解説します。

*ご参加いただいた方に限り、報告書を進呈します。

 クロックの技術発達を系統的に調査研究するとともに、その技術と社会・文化との相互関係の分析を行った貴重な資料です。


「未来技術遺産」パネル展 同時開催(期間:11/1~17)

 本年度の未来技術遺産に、株式会社三井ハイテックの「モーターコア打抜き金型」が登録されて、株式会社安川電機の「全電気式産業用ロボット」MOTOMAN-L10、官営八幡製鐵所(現・日本製鉄株式会社)の東田第一高炉に続いて、北九州地区から三事例目となりました。北九州イノベーションギャラリーでは、2019年度の「未来技術遺産」パネル展を開催します。

講師紹介

鈴木 哲郎様(産業技術史資料情報センター 主任調査員)

【略歴】
1971年 武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部機械工学科卒業
    株式会社精工舎 入社 時計事業部設計部門配属
    以後、クロックムーブメント開発・設計業務に従事
1996年 クロック事業新会社(セイコークロック(株)に伴い移籍)
2001年 生産技術センター長(生産技術および国内外製造管轄)
2007年 技術本部本部長
2014年 取締役(時計設計・技術管轄)
2016年 技術顧問(時計技術全般)
2017年 退職
2018年 国立科学博物館 産業技術史情報センター主任調査員

関連書類

開催概要

開催日2019年11月16日(土)
時間13時~15時
会場北九州イノベーションギャラリー プレゼンテーションスタジオ
応募条件興味のある方ならどなたでも
参加費無料
定員先着100名
主催北九州市、北九州イノベーションギャラリー
共催国立科学博物館、日本技術士会北九州地区支部
申込方法要事前申込
以下の申込フォームから、もしくはお電話、FAXで受付ます。
申込期限定員になり次第締め切ります
問合せ先北九州イノベーションギャラリー
〒805-0071 北九州市八幡東区東田2-2-11
TEL 093-663-5411
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北九州イノベーションギャラリー(産業技術保存継承センター)

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